BootCampでMacBook Pro(Late2013)にwin10を入れる その1
少し古いモデルのmacbook(新品未使用)をセットアップし、さらにwin10も入れようと思います
- 機種:MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)、15.4"/2.0 Quad-core i7/8GB/256GB-Flash OSは10.9.2(Mavericks)【以下「2号機さん」】
- これまで私が使ってきたのは、2010年夏に買ったMacBookPro7,1、OS10.6.8(Snow Leopard)【以下「1号機さん」】。動きがすこしもっさりしてきている。あと、HDからちょっと不安な音もする。
- 最近、エクセルのマクロファイルを扱う必要が出てきたが、1号機さんで今使っているmac版のexcel2008は、マクロ非対応。最新のもの(Excel 2016 for mac)ではマクロは使えるらしいが、動作が不安定ときく。
- 2号機さんにwindows10をいれてそこにExcelをインストールし、マクロファイルを扱う環境を整えたい。そして1号機さんのデータ諸々も2号機さんに移して、1号機さんのトラブルに備えたい
今日やりたいこと
- 2号機さんをセットアップ
- bootcampで2号機さんにwindows10をインストールする
- windows環境にexcelを入れる
- 1号機さんからファイルなどを2号機さんに移行する(Time Machineをつかう)
今日やったこと
1.2号機さんに電源を入れてセットアップ
- アシスタントの言うとおりに粛々と。さくっとできた!
- データの移行は「移行アシスタント」を使って後でやることに。
2.bootcampで2号機さんにwindows10をインストール
- 予めwindows10 Pro のパッケージ版を購入済み。(homeとproがあったが、windows updateを手動で設定できるという1点のみでproを選んだ)
- パッケージを開けると小さなusbメモリが入っている。青色のふたらしきものを引っぱるが、とれない。 → とれないとれないとれない →「windows10 パッケージ版 USBのふた」検索 → 青いところは蓋ではなくおしりだと判明。ええっなんですと!デザインとはなんぞやー!こわしてしまうところでした!あぶない!
- インストールの前段階として、win10のパッケージ版USBフラッシュメモリからisoイメージファイルを作る。以下こちらのサイトを参考にして作業をしました。ありがとうございます!→
- 1号機にwin10のパッケージ版usbフラッシュメモリを刺して、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開く。左側のカラムから、 Win10 インストールディスクを選択。
- 上のメニューから「新規イメージ」をクリックして、ファイル名と保存場所を指定、イメージフォーマットを「DVD/CDマスター」を選び、保存。
- 最初1号機でイメージ作成をはじめたが、15分経っても、進捗を示すバーが3%くらいから全く動かず。2号機でやり直してみたら、8分で作成できました。
- できあがったファイル「WINDOWS10.cdr」の拡張子を、cdr→isoへ書き換え。ファイルを選んでenterを押し、ファイル名を直接書き換えました。書き換えてOKですか?のアラートが出るのでOKと返事。isoイメージファイルできた!
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BootCampの出番です。ひきつづき、こちらのサイトを参考に作業を進めます。BootCamp - Mac に Windows10 をインストールしてみた - PC設定のカルマ
- さきほどのwin10のisoイメージファイル(win10のパッケージ版usbドライブから作ったもの)をデスクトップにおき、あらかじめ用意してあった空の16GのUSBメモリーを2号機へ挿す。
- 2号機のBootCampを立ち上げて、BootCampアシスタントの指示通り作業を進めるが、「windowsインストール用の起動可能なUSBドライブを作成」のところでトラブル。「この プラットフォームでインストールできるのは Windows 8 またはそれ以降のみです」というアラートが出て先へ進めない!
- 調べたところ、OSはYosemite(10.11)以降でないとだめらしいこと、そして、windows10のisoイメージファイルは、パッケージ版USBフラッシュメモリからつくったものではだめで、mircosoftから64bit版isoイメージファイルをダウンロードする必要があること、が判明。(win10パッケージ版のUSBフラッシュメモリには、32bitと64bitの両方が入っているのだけれど、どちらかだけをisoイメージファイルに書き出すことはできないみたい) どちらもAppleサポートのページに明記してありました…。そもそも必要な条件を、最初に確認していなかった私。
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しかし、うちの回線が貧弱なので、isoイメージファイルと、新しいOS、このふたつ(合計7G越え)となると、わたしの環境では落とせない。(なお、今おとせるmacOSはSierraだということも初めて知りました。Yosemiteはもちろん、El captainも、もう公式からは消えていました)
- (通信量にくるしむ地方民メモ:うちは僻地にあり、ネット環境はポケットwifiにデータ通信カードを挿したものに頼っています。スマホが普及する4〜5年前まではデータ通信カードを上限なく使えたので、それほど不自由なかったのですが、気づけば、使っていた旧e-mobileのプランにも月のデータ上限が設定され、それではと他の代替プランを模索したものの、他社でも無制限プランがほぼ選択肢から消えていました。現在は、うちでは基本的に動画を見るのはやめ、仕事のメールや調べ物など、普通に使う分を温存しています。ただ、たとえばiOSのアップデートがあるとそれだけでけっこうなデータ量を持っていかれてしまいます(ipadが2台あります)。同様に、windows updateの強制も、つらいです。砂漠の水みたいに通信インフラをあつかっています。生きるのに必要だけどいつも枯れそうな水ー)
- 今日はここで手詰まり
- 後日、実家で回線を借りて、win10 64bitのisoイメージファイル(3.45GBあるらしい)と、macOS Sierra(4.78GBあるらしい)をダウンロードさせてもらおうと思います。
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